お寺の手配もございます。
めちゃめちゃ大活躍の人生で、最後のお別れをしたい人がどんどん連絡してくる!という人は別だけれど、だいたいはお葬式の頃にはひっそりした人間関係になったいると思う。
私など人間関係もだか、お金もたいして残せないだろう。
かといって、本当に棺だけの用意で、「はい火葬しました」はちょっとツラいと思う。
祖父母の頃はお金が厳しくても、最後はきちんと送り出す時代だった。お参りも日にち毎に何回もあった。それを見てるので、やはり何もなしは抵抗がある。
最近は、そう思う人がふえているのか、「小さなお葬式」のプランが沢山あるのだ。
良いなと思うのは「一日葬」、通夜を行い告別式が本当はいいけど、親族が遠くに住んでいると、一泊が大変だったり、どうしても帰らなければとか、急なことならなおさら難しい。
一日でお葬式の形を取れるなら、気持ちもすっきりして、ありがたいプランだと思う。
あと、火葬式も私が思っていたのより豪華だ。昔お金も人間関係もない親族を、ひっそり送った時は本当に質素だった。
お線香と小さい花だけで、その時に無宗教だけど「私はお経あげてほしい」と思った、信仰心はないのにそう思った。
だから、今の火葬式はある程度選べるようになっているようだ。サイトをみたら、お寺の手配は6万円〜だった。
いいなと思ったら戒名料は別だった。そりゃそうか、でもほしい人も興味ないひともいるのだ、選べるってありがたいと思う。
私はあとは花をいっぱいのオプションを選びたい。
スタンド花もあれば嬉しいけど、出してくれる人間関係が築けつないし、長生きしたら親族も少ない。
普通に盛花で綺麗に飾ったほしい、棺の中も花でいっぱいにしたいのだ。
そんな風に希望しても、もう自分はいないのだから、きちんと身辺整理をして、親族にお願いしておくしかない。
上手くできると良いのだけれど。